大阪といえば「ミナミ」や「キタ」と呼ばれるエリアを

思い浮かべる方が多いかもしれませんが、

そのあいだに「中之島」というエリアがあるのをご存知でしょうか？

 

南北の幅は、最大でも300m。

東西におよそ3km。

 

二つの川に挟まれたわずか72haの小さな島に、

大阪を代表するような美術館やコンサートホール、

科学館、国際会議場などの文化施設や歴史的建造物が集まり、

美しい公園や水辺も広がっています。

 

文化的な密集地とも呼べる稀有な場所だからこそ、

知と知の出会い、人と人の出会いを次々と生み出していける。

 

異なる領域の“知”と“知”が出会うことで、

知っていたはずの物事でさえ新鮮な“未知”となり、

人をまた学びや創造へと向かわせる

原動力が生まれていく。

 

そんなストーリーを描き、

コンセプトメッセージを言語化していきました。