PALMLOOP
overview
アブラヤシは、世界中で身近に使われている植物油。
でも、そのヤシ本体は水気を多く含むため
木材としての再利用がむずかしく、
収穫を終えて放置された廃木が
メタンガスの発生源になっていたそうです。
そんな中、Panasonicグループが
世界で初めてアブラヤシを再生ボードとして
活用できる技術を生み出し、
新しい資源循環の入り口をひらこうとしています。
このプロジェクトの名前として
「PALM LOOP」という言葉で
アブラヤシからはじまる循環を表しました。
OとOをつなげて∞マークに見立てることもでき、
また、PではじまりPで終わる言葉に
いつまでも終わることなく繰り返される営みの
イメージを込めました。