ケイコロール

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ケイコロールを手がける山元桂子さんは、

子どもの頃から

“色”の感じ方や使い方がゆたかで、

50色の絵の具があれば、

50色ぜんぶを使って絵を描くような

子どもだったそうです。

 

その感覚は、作品をつくる時だけでなく

「みんな違って、みんないい」という

桂子さんの価値観の根っこに

つながっているのを感じ、

「ぜんぶの色を、ほめよう。」という

ことばが生まれました。

 

二児の母として、

京都芸術大学の専任講師としても

活躍をされている桂子さん。

いつも刺激をいただいています。