東京ドームのバックスクリーンに。

名球会ベースボールフェスティバル。
家族といっしよに、東京ドームにやって来ました。

ちびっ子ふたりを連れての道中は思うように進まず、試合開始の直前に、なんとかドームに滑り込み。

着いてみると、オープングセレモニーが終わり、始球式が始まるところでした。

そこで急に音響が入り、自分の書かせてもらったコピーが、ドンと文字だけ、バックスクリーンに映し出されました。

そこから、オープニング映像が始まりました。

鳥肌が立ちました。

あまりに急なことだったので、iPhoneを落ち着いて構える余裕もなく。

ドンッ

「平成が終わる。」

ドドンッ

「伝説はどうか。」

とコピーが2度にわかれて、バックスクリーンいっぱいに。

むすこを抱っこして、

「お〜!!!父ちゃんの書いたコピーが!!!!」と大興奮。

鳥肌がおさまらず、ぞわぞわ、ふわふわと席につき、王、張本、山本浩二、黒田、野茂、古田、秋山、工藤、佐々木、鳥谷、阿部、和田、内川、松井稼頭央、中村紀、ラミレスと、知ってる名前がアナウンスされるたびに、じんわり熱くなりました。

自分がいちばん野球を観ていたのは、中学・高校生のときで、寮と下宿だったのでなかなかテレビを観る時間がなかったのですが、観れる日は必ずナイターを観ていました。

当時、一線だった選手たちや監督だった人たちが目の前で野球をしている。

いろんな思いが重なって、とてもうれしい一日になりました。

(久岡 崇裕)

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