淡路島、書くことを仕事にするための4日間。

淡路島に通って、講師を務めさせてもらった「つたえるシゴト 書くことを仕事にするための4日間」。
最終課題の優秀者に、香住の松栄丸さんから直送していただいたカニを贈る「カニカップ」を開催したりと、
何とも贅沢な研修になりました。

参加者のみなさんは、仕事終わりで長澤のノマド村へ駆けつけ、
そこから5時間くらいぶっ通しで講義と課題に取り組んでくれました。

みなさん、すでに仕事のなかで伝えるということに取り組まれている方たちで、
文章を書くための下地も整っていたのですが、
その文章がさらにメキメキと良くなっていくのを見るのは刺激的でしたし、
同じテーマに取り組んでも人によってまったくアウトプットが違い、
改めてこの仕事の可能性の広さを感じさせられました。

この4日間をひとつの起点として、
兵庫県の北と南をつなぐ新しい試みが始まろうとしていたり、
いろいろな面白い人に出会えたりして、
伝える仕事は、つながりを生み出す仕事でもあるのだなと実感。

書く仕事、伝える仕事は、やっぱり面白い。
この面白さを、参加者のみなさんがそれぞれに味わいながら、活躍していってくれることを願います。

(久岡 崇裕)

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